マンション管理会社との個人裁判の記録 saiban3

マンション管理会社との個人裁判の記録や、裁判手続きに関すること。

裁判2の判決文受け取り

裁判2の判決文を受け取りに行ってきました。控訴については、とりあえずやろうと思って、裁判所に行く途中の郵便局で収入印紙を買おうと寄ったらシャッターが下りてました。何でだろうとしばし考えて、10時からだというのがわかりました。
裁判所の掲示板にはられてる期日は少なめでしたが見ている人はわりといました。

まずは判決文を受け取りに担当部署に行きました。担当の書記官は休みのようで、別の人が対応してくれました。判決と余りの切手を受け取りました。控訴について質問したら、あまりわかってないようで他の人に聞いたりもしてました。

次に訴状を出す総合受付に行きました。偶然ながら同じ階だったので移動が楽です。
控訴について質問して、説明の紙や手書き用の控訴状をもらいました。控訴理由書は、地裁と高裁のどちらにだすのか聞いたら、書類がどちらにあるかでかわるみたいでした。

それから閲覧。これも同じフロアというか、同じ部屋の別のドアから入ります。担当書記官が休みなのでどうかなと思ったけど、なんとか閲覧できました。前回6月15日の調書を閲覧してコピー。今回も1枚でした。ダメだったとはいえ和解の話もちょっとだけしたのに、そういったことも全く書いてなかったのは何でだろうと思いました。

閲覧の受付をしてるときに、さっきの総合受付に高齢男性が来て相談しているのが聞こえてきました。仕事を辞めたけど退職金も何ももらえないということのようでした。
裁判の手続きなどについては全くわかってないみたいで、受付の人も困りながらも説明をしてました。個人的には訴訟じゃなく、まず調停からやったらどうだろうとか勝手に考えてました。

傍聴は2件

1つ目は土地明け渡しの第1回。原告は本人らしき男性で、被告は欠席。開廷直後ぐらいに入ったら、「○○さんですか?」と被告かと思われたみたいですが、傍聴ですと答えました。他に母親と娘らしき2人が傍聴席にメモ帳を持って座ってました。
裁判官から原告に質問があって、よくある未払いのようで、今回で結審して8月に判決。
親子連れはここで退室したのですが、次の裁判も同じ部屋なので、座ったまま自分の判決文を見たりしてたら、裁判官に「傍聴はいつもしてるのですか」みたいに話しかけられました。びっくりしましたが、自分の裁判があるので参考の為にとか答えました。

2つ目の裁判は求償金で原告は会社みたいでした。弁護士ではなく会社の人が出廷してました。裁判官から支配人であることの確認みたいなのをされたました。被告は欠席で答弁書も出してないみたいなので、これも1回で結審して同じく8月に判決。

今回傍聴したのは2つとも被告欠席で1回結審という簡単なパターンでした。でも判決は取れてもお金はとれるかどうかという感じです。

帰りに郵便局に寄ったら開いてたので、収入印紙を買って帰宅。