マンション管理会社との個人裁判の記録 saiban3

マンション管理会社との個人裁判の記録や、裁判手続きに関すること。

管理会社へのクレーム

管理会社へのクレームをGeminiに添削してもらったら短くされた修正案がでてきた。元が3ページなのが2ページになってる。最初は固いビジネス文書的なのだったけど、もう少しやわらかくしてもらったらいいかんじだったので採用。自分で書いたものよりすっきりしてる。

 

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管理委託契約の更新を控えての申し入れ

 

3月19日付の契約更新のご案内を拝受しました。今月24日の議案にも含めております通り、基本的には例年通り更新をお願いするつもりです。当マンション建設時からのお付き合いであり、私よりも古くからマンションを支えてくれている貴社を、良きパートナーとして信頼しております。

 

ただ、55期の理事長としてこの半年ほどを振り返りますと、新しい契約期間に入る前に、どうしても解消しておきたい「モヤモヤとした点」が3点あります。率直にお伝えします。

 

1.管理組合口座から個人口座への送金について

2025年5月、当時の理事長個人口座へ39万4千円が送金されていますが、これは総会決議を経ていないものです。前理事長の判断もさることながら、管理会社としても、決議のない個人送金をそのまま通してしまったのは、チェック機能として不十分だったと言わざるを得ません。お金の扱いは信頼の根幹ですので、今後は厳格な対応をお願いします。

 

2.現地への訪問頻度とコミュニケーションについて

最近、掲示物が郵送で届くことが増えており、現地への足が遠のいているのではないかと感じています。これについて○○氏に尋ねたところ「頻度は変わっていない」との回答でしたが、現に年末年始の休業案内も掲示されませんでした。

もし事務所移転等で体制が変わったのなら、正直にそう説明していただきたいのです。無理な弁明や、こちら側に原因があるかのような物言いは、かえって不信感を生んでしまいます。

 

3.理事会議事録の配布について

総会議案を練った大事な理事会の内容を皆に知らせるため、議事録の配布をお願いしましたが、断られてしまったのは非常に残念でした。当マンションでは伝統的に議事録を広報代わりにしてきた経緯もあります。理事長からの極端な要求(不当な送金依頼など)なら拒否されて当然ですが、通常業務の延長である「周知」の依頼については、柔軟に協力いただきたいと考えています。

 

最後に

色々と申し上げましたが、これらはすべて「これからも貴社と良い関係を続けていきたい」という願いからです。

新しい契約期間では、上記のような行き違いがなく、風通しの良い関係で管理運営を行えることを心より願っております。

 

以上、よろしくお願いいたします。

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という感じ。元の文はメールの引用を入れたりもしてたけど、バッサリと削られてしまった。各項目について必要最低限を押さえてあり、読みやすくなってる。

 

管理会社との調停は不出頭で終了

マンション管理会社との調停ですが、調停期日に相手が来ませんでした。
待合室から呼ばれて部屋に行くと調停委員らしき2人しかいなかったのでアレッと思いました。最初は裁判官や相手方もいるはずだからです。そしてまさかの相手方不出頭とのこと。11日付の書面で出頭しないと書いてあったようです。

調停員に不出頭は違法ではないのか聞いて、出頭要請とかはどうかとも言ったのですが難しいだろうとのことで、不成立に。最後に裁判官と書記官が来て不成立。
書記官から余った切手を受け取りました。180円分だけ使用。
印紙も期日前に取下げだと半分戻ってくるというのを聞いたことがあったので、念のため聞いてみたものの調停自体は行われてるから戻らないとのこと。

相手方の回答書ももらいました。

 

これによると裁判所の判断を仰ぎたいとか書いてるけど、債務不存在確認でもするのかな。裁判所で担当の事務所に電話したけど担当者も上司も不在。帰宅後に本社にも電話してしまった。

今後の予定として裁判するか考えるのと、不出頭は民事調停法34条違反なので過料の申し立てでもしようかなとか思ってるところ。でも次期理事長が管理会社ともめるのもどうかなと思わなくも無いので、裁判は少し待つかも。

 

 

裁判6は和解で終了

マンション管理組合の元理事長との裁判は、和解で終わりました。
第2回期日の前回、裁判官から和解の進めがあり、被告代理人が確認の為に持ち帰りとなっていました。弁論準備で使うような大きなテーブルがある会議室みたいな場所でやりましたが、そこも法廷で弁論期日として行われました。

最初に裁判官と被告代理人の話があり、その間は向かいの待合室で待ってました。
次に入れ替わりで原告が呼ばれて、謝罪はできないが、訂正の文章のようなものは出せるということなので、それでいいと返答しました。
再度被告代理人と交代して、少しすると書記官が出てきてどこかに行きました。
裁判官に呼ばれて法廷に入り、被告代理人がだした和解案を書記官がコピーしにいってるとの説明があり、戻ってきた書記官からコピーを受け取りました。
文章について確認して、和解成立。

裁判の終了後に、書記官に少し質問。今回は取りに来ないで郵送でお願いすることにしました。郵便料も切手で納付してるので、返却も楽。

 

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(10日追記)
裁判所から和解調書が届きました。6日の夕方の期日で、9日付の書面だからわずか1営業日での作成。別紙の和解文章は被告代理人のつくったものをそのまま利用しているようで、実質1ページとはいえ早いのに驚きました。
和解調書も送達になるようで、切手が1220円分も貼ってありました。

 

裁判6の第2回期日

裁判6の第2回期日がありました。今回は相手方代理人も登場。別の裁判でも担当してるので、わりとおなじみの人。実は裁判官も初めての裁判で担当した人です。

被告準備書面の陳述後に、裁判官から和解はどうですかという話がありました。この時、前回の管理組合との裁判の話もでました。書類で確認したのかもしれませんが、前の裁判でのこともふまえての和解のすすめで、同じ裁判官で良かったと思いました。

まあ和解になるかは相手方次第で、代理人が持ち帰って次回に回答になりました。特にこちらから書面を出すとかもないので、次回は1か月後よりも早い12月の初め頃になりました。

裁判官と書記官の他に、司法修習生が一人いました。修習生は白髪まじりで、わりと年配の人か。裁判官はマスク無しで、他は着用。

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裁判5の判決文

マンション管理組合との総会決議無効を争った裁判も、地裁で請求を棄却する原告敗訴の判決がでました。控訴はしないので、これで確定です。

本件では別訴の訴訟に関する弁護士費用を管理組合が負担することについて、管理規約に定められた管理組合が行なうことが出来ることではないので無効であるという主張をしたのでした。

これは、インターネットで検索して見つけた裁判例を参考にしたものです。

blog.livedoor.jp

弁護士費用の支出についての総会決議無効が認められた裁判例があるので、これはいけるのではと思ってました。判断の違いは、本件訴訟で問題になった別訴が元理事長が理事長時代に行った行為に関する請求だったので、管理組合の関与が正当であるとされたことでしょうか。また、別訴について原告が敗訴してる点も関係あるかも。裁判期日でも裁判官は、被告に別訴判決を出せるか質問して、被告代理人は提出してました。
裁判官が書類の提出を求めたということは、それによって判断する必要があると考えたということです。第3回期日の記録では、原告の主張の確認だから原告有利かなあと書いてましたが、逆だったようです。
裁判中に理事長が変わったのですが、判決では新しい理事長の名前になってました。

 

 

 

裁判3の高裁判決の概要

マンション管理会社との裁判の控訴審の判決は控訴棄却でした。ちなみに高裁判決では棄却はつかうけど棄損は使わないようで、原審の棄損は毀損に直されてました。
管理会社の社長も交代してたのですが、判決では新社長の名前になってました。

控訴人としては管理組合の作成した掲示文章について被控訴人の管理会社にも責任があり、アンケート等の配布文章についても同様、また裁判書類の理事会や総会での公開がプライバシー侵害であるとの主張をしたのですが、どれも採用されませんでした。

新聞や雑誌広告についての真実調査義務や不法行為責任があるとした最高裁判例や地裁の裁判例については適用が適切ではないとされました。プライバシー侵害についての最高裁判例も同様です。

プライバシー侵害については最高裁の認めた基本的人権なので上告すればあるいは、と思わなくもなく、参考にした大学の講演会に関する裁判では最高裁での逆転判決となっています。

www.courts.go.jp

ただ、プライバシー侵害の部分は本件裁判のメインの部分ではないし、上告は一度したけど書類のコピー数が多いなど面倒でもあるので、今回は上告しないことにしました。

 

裁判3の高裁判決と裁判5の地裁判決の受け取り

裁判の判決が2件でたので、裁判所をまわりました。
まず高裁に行きます。ラッシュの時間はずらして10時ちょっとまえに到着。
受付で判決書の受け取り。予納金について聞いたら別の所でとのこと。これは一度経験があったので特に問題なし。
返金の受付で、まだ相手方の送達が残ってるからなのか終了処理がまだみたいで、現金ではなく振り込みで返してもらうことに。6千円納付して、6千円弱もどってくるようなので使ってないのかと思ったのですが地裁で納付した分の余りもあったのだと思います。

地裁への移動でJRだと乗り換えなしでいいかなと思ったけど駅が遠いかなと思いなおし、地下鉄の駅から。JRには乗り換えないで東横線からみなとみらい線にしたので午前中に対応できました。地裁でも判決もらって返金が振り込みになったのは同じですが、最初の受付で少し時間がかかりました。