裁判３の相手は法人なので、訴状と一緒に会社の登記書類を出す必要があります。
登記所に行ってもいいのですが、インターネットで申し込んで料金を支払うと郵送してくれます。
www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp
利用時間が決まっていて、平日の午前8時30分から午後9時までなのと、会員登録しないといけないのですが、家にいながら申し込めるのは便利です。
証明書ではなく情報だけでいい場合は、こちらも使えます。
ここも登録する必要はありますが、休日も使えます。また、データはｐｄｆでダウンロードできるのも便利です。料金も少し安いです。
このサービスを使って、同じマンション住民の登記データを入手しました。自分の登記書類を使って住所入力したのですが、うまくいかず、不動産番号の方を使って見つけたら住所が新しくなってました。何年か前に住所表記の変更で、○○町から○○１丁目みたいになったのですが、登記データでも変更になってました。
あと、マンションの番号と家屋番号の枝番が順番になっていないので、どうしようかと思いましたが、登記所に電話をかけて教えてもらいました。古いマンションだと売れた順に登記したりしてることもあり、部屋番号の順番と登記の番号の対応がバラバラになってることもあるようです。
教えてもらった番号を使って、問題なく登記情報を入手。所有者の変更が知りたかった情報で、最初は共有だったのが配偶者に贈与されてることが確認できました。
区分所有者でなくなると、管理組合員でもなくなるわけです。
それいがいに差し押さえされてた履歴や、抵当があるなんてことも登記書類からわかってしまいます。基本的に誰でも見ることができる情報ですが、なかなかセンシティブな内容です。
