マンション管理会社との個人裁判の記録 saiban3

マンション管理会社との個人裁判の記録や、裁判手続きに関すること。

裁判2の第3回期日

マンションの前理事長と管理会社の前担当者を相手方とする裁判の第3回期日が終わりました。こちらから出した第1準備書面を陳述して、次回期日を決めて終わりです。次回は3月で、5週間後です。前回から今回も5週間でした。
今回も相手方は弁護士2名が出席しました。若いひとと白髪まじりの人のコンビです。

自分の裁判はこれだけですが、傍聴したのについても書いてみます。被告欠席が多く、原告欠席というのも初めて見ました。

①SMBC これが原告欠席で、被告本人が出廷してました。金銭請求については争わないようで、司法委員と別室にいって分割払いの和解案をまとめました。

②個人 これも原告欠席で、説明によると弁護士を付けて訴訟額も増やすので地裁に移送になるようです。被告は本人で、移送について同意を求めれて、よくわからない感じでOKしてました。

アコム 原告は司法書士のようで、被告は欠席。即日結審。

④UCS 被告欠席で即日結審。

⑤UCS 被告欠席ですが、家族から連絡があったみたいで、支払いが確認できたら取り下げるけど、一応次回期日を決めてました。

⑥⑦UCS これも被告欠席ですが、分割希望の答弁書がでてたようで、司法書士と別室に行きました。

ここまでが10時開廷のもので、別室行きはのぞいて15分もかからずに終わりました。
10時30分からは2件です。

⑧医療法人 被告欠席で即日結審。

⑨本件

開廷表によれば、11時から敷金返還、午後から交通があるようでしたが、見学はしませんでした。また、第二法廷では、おなじみのカード会社の訴訟がずらっと並んでました。

今回傍聴したのは、すべて被告か原告が欠席で片方の当事者しか出てこないあまり内容は参考にはなりませんが、和解のときは司法書士と別室に行くなどの、裁判手続きについて実際に見ることができました。地裁への移送については、私も裁判1で経験しましたが、ビックリしました。いちおうそういうこともあるというのは、聞いたことはありましたが、自分の裁判でそうなるとは予想してませんでした。理由としては、小額訴訟から普通訴訟になったので、金銭以外もできるんだと思って謝罪文などを追加請求したことで、複雑になったから地裁でどうかと裁判官に言われてしまいました。

帰る前に、裁判3の答弁書が来ていないか窓口で聞いたのですが、まだということだったので、届いたら裁判所に保管しておいてもらって当日受け取るようにしました。
おそらく今日の裁判と同じ代理人弁護士だろうから、裁判所に来たついでに出していくのかなと思ってたのですが、予想は外れました。

マンション管理会社にも電話しました。裁判を理由に、通常の問い合わせにも回答しないようなことをメールで言ってきたので、クレーム的なことを言いました。場所は隣の駅なので、電話でダメなら訪問しようかとも考えてたのですが、電話ですみました。