マンション管理会社との個人裁判の記録 saiban3

マンション管理会社との個人裁判の記録や、裁判手続きに関すること。

裁判2の地裁第1回期日

簡易裁判所から地裁に移送された裁判2の第1回期日がありました。弁論準備で、相手方は電話参加。

裁判官は年配の落ち着いた感じ。書記官も同席。

相手方は電話で、時間になって事務所に電話すると女性事務員がでて呼び出し。前の裁判にも来ていた担当者らしき人と、事務所名になってるボス弁の2名。

まず原告が出した第2準備書面の陳述。

被告からの質問として、追加した請求について名誉棄損に含まれるかの確認。裁判所から原告に送られた求釈明の書面をもらえないかという要望。これは裁判所が忘れていたみたいで、発送するとのこと。

裁判所からは書証など事実関係についての争いはなさそうだが、それでいいのかの確認があり、原告被告ともに問題ないというのを受けて、次回で結審予定との進行。和解について原告の意見を聞かれたので、被告が最初に出した総会議事録の修正要求を撤回するならと回答。被告代理人は当事者に確認するとのこと。
当事者尋問について聞いてみたら、必要ないだろうとの返事。
簡裁からは少し難しいからと地裁に移送になったのに、地裁では簡単に決着してしまうのが少し意外。次回で決まるのだから裁判官の心証はだいたい決まってるだろうけど、表に出さない裁判官なので、どうなるかは不明。

裁判3の準備書面を裁判所に提出。被告分も手渡しの予定だったけど、来なかったので帰宅後に郵送。来週の裁判3も電話会議。

今日の期日は裁判所のホールの掲示板には出てなかったけど、これは傍聴できない弁論準備だからか。窓口に来てというのも書いてなかった。
掲示板の前で傍聴に来たらしき女性が長いことメモしてたのでのぞいたら、事件を記入する枠付きの用紙を使ってた。趣味の傍聴というよりは、何かの仕事かも。